【観劇】最近観た芝居の話

こんにちは、日野あかりです。
随分気まぐれな天気で、まぁ困っちゃいますね。

最近観たお芝居について、書きます。
直近思い出せるのは、こんなラインナップですね。

・トローチ「咲き誇れ」
・あひるなんちゃら「あじのりの神様」
・アマヤドリ「野がも」
・なかないで、毒きのこちゃん「二代目なっちゃんの愛人。」
・NICE STAKER「ロリコンのすべて」
・劇団肋骨蜜柑同好会「草苅事件」
・劇団普通「城」


記憶が新しい順から行くと、あひるなんちゃらさん。
もうキュートでたまりませんでした。
設定や舞台がシンプルなだけに、キャラクターの良さが光っていて
演じている役者さんも、フィクションだけどどこかにいそうな気配のする人たちで、肩の力を抜いてほくほく観てました。


それから、アマヤドリさん。
もともと古典独特の言い回しが好きなんですが、イプセン、ふごいぃ…となりました。
古典作品の多くが抱える、その時代的な規範意識とそれへの対抗、あるいは逸脱みたいなものが好きで。
例え現代と違う規範意識だったとしても、それへの反応自体は似通っているし、感情移入の余地が多分にあると思います。
でもま、前言を撤回するようですが、人間の苦悩なんて、そんなに進化してないように感じる。
だからこそ、野がもを観て、涙を流したんだと思います。

なかないで、毒きのこちゃん。
これはもう、何見せつけられてるんだろう、という興奮状態に押し上げられました。
演劇の力を信じるんだー!というベタベタでくっさい台詞が、こんなにも愉快に、かつ面白く聞けたことはあっただろうか。
どこからが虚で、どこからが実なのか。
それすらもよくわからなくなり、その謎を楽しむ、新しいエンタメに出会った気持ちでした。
鳥皮さん、頭の中どうなってるんだろー。


ちゃんと覚えているものだけ、言いたいことが溢れてるものだけ、の、歯抜け感想文になっちゃいました。


なお。映画もちょこちょこ観てますが、、

こないだの連休に観た「バーフバリ 伝説誕生&王の凱旋」!!
王の凱旋は2回目だったんですが…

父バーフ、あなたのためなら戦いにいける…!というすさまじさ。
初回もだいぶ興奮覚めやらなかったけど、今回も持ってかれました。
バーフバリィ…。。
元気がなくなると唱える呪文です。
この宣誓を法と心得よ!!あぁ。気持ちいい。

そんなこんなで、昨日はヒノカサの虜「瞑目のパノラマ」顔合わせでした。

素敵フライヤー。
裏面はわたくしです。素晴らしいカメラマンであるさとうみずきさんに撮影してもらえて光栄の極み。
なお、表面の水滴をぱしゃんと主役二人にかけているのもわたくしです。

あぁ、仕事が多いな。
また。


ひの

何者かになる過程

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