【記録】ふと思ったこと(読むことについて)

こんにちは、日野あかりです。


通勤中にふと思ったことを、備忘録的に書いておきます。(今日はボスが作業dayなので、少し余裕がある。)


いま、写真家の植本一子さん著「家族最後の日」を読んでいるのですが、前半はエッセイ・後半は日記形式の文体で、ほんとうに普通の、飾らない言葉が並んでいるだけにも見えるけど、なんか読んでしまう。

植本さんの心細さをそのまま体感したような気持になって、自分の家族に思いを馳せたりする。

その前にNewsPicksの書籍レーベルの編集長である二人の対談記事を読んでいたりもして、本を読んでもらうには「いかに心を奪うか」、ふむふむなるほどなぁ、今私はこの本に心を奪われているなぁ…と考える。この二人の会話、あんまりかみ合ってなくて面白い。


本や記事を読んで楽しめるというのは、その文字の羅列から自分の生活に何かちょっとした変化やきっかけをもたらせることなのかな、と思う。

読んでハイ終わり、面白かったー、で終わっても別にいいのだけど、そこから心なり足なり、なにかを動かせるとわたしは楽しいなぁと感じる。


活字から想像力をふくらませて日々を楽しくすることができる性格でよかったなぁ、と思うわけです。


雑文でした。


ひの

何者かになる過程

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