【予約フォーム】10/18-25 Antikame?吉田康一新作戯曲「見かえしたかっただけ」(企画公演 Post Tenebras Lux. )


こんにちは、日野あかりです。

すっかり秋の気配。薄手の長袖一枚で出かけられる期間がどんどんと短くなっているニッポンですが、とても心地良くて大好きな季節です。


夏は主宰ユニット「#家で出来る演劇」の公演に心血を(文字通り)注いでおりました。

一旦配信公演も終了、となっていますが、細々販売は続いています。また年末くらいに宣伝をしてやろうという目論見です。

この公演が終了した後に、自分の心の潤いを求めて訪れた展示「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode」で素敵な言葉に出会いました。

自分の作ったものを再解釈しつづけること
自らに課した規則を再解釈し、現代化し、完成に導く


長きにわたって流行を牽引したシャネルらしい言葉。

卑近で恐縮ですが、自分のやっている表現活動全般においてもとても参考にしたいと思いました。これ、と決めたものに固執するのではなく、省みて、考え、「いま」という時代に合わせていくことをやっていきたいです。


さて、本題!

秋は、いつもお世話になっているAntikame?の吉田康一さんの新作戯曲に出演します。

「Post Tenebras Lux. (ポスト・テネブラース・ルークス)」
——劇作家ふたりによる現代という時代への「眼差し」——

というタイトルの企画公演で、劇作家の原田ゆうさんの作品と共に上演いたします。

日替わり公演なので1日で両作品観ることはできませんが、同じ「現代を眼差す」ということをテーマとしたそれぞれの作品を味わっていただけると嬉しいです。

吉田さんの作品タイトルは「見かえしたかっただけ」。

観劇後にどんな意味づけをここに感じるのか、楽しみな作品です。

コロナが流行ってもう2年以上が経過し、もうマスクをつけていないと居心地が悪い、という言葉も陳腐化したくらい当然となりました。

先の見通せない時代、衝撃的な大きな社会の出来事はたくさんありますが、ミクロな・身近な中にもいろんな出来事や物語がありますよね。

そんな、自分の半径なんメートルかの世界のこと(あるいは自分の胸の中だけかもしれません)を見つめ直すお話になりそうな予感。

Antikame?らしいアレも、健在です。真っ黒台本との闘い!
ぜひ足をお運びください。


ご予約と詳細はこちら↓

日野扱い予約フォーム


「Post Tenebras Lux. (ポスト・テネブラース・ルークス)」
——劇作家ふたりによる現代という時代への「眼差し」——
特設サイト:https://post-tenebras-lux.studio.site/


会場

雑遊(東京都新宿区新宿3-8-8 新宿O・Tビル)
新宿三丁目駅すぐ


公演期間・タイムテーブル

2022年10月18日(火) 〜 10月25日(火) 


A 「あいまいなしっそう」 作・演出:原田ゆう

B 「見かえしたかっただけ」 作・演出:吉田康一 ★こちらのみ出演します

10月19日(水) 15:00 / 19:00 B
10月21日(金) 15:00 / 19:00 B
10月23日(日) 13:00 / 17:00 B 収録
10月25日(火) 13:00 / 17:00 B

10月18日(火) 15:00 / 19:00 A 
10月20日(木) 15:00 / 19:00 A
10月22日(土) 14:00 / 18:00 A 収録
10月24日(月) 15:00 / 19:00 A

※全席自由席 / 当日精算
※受付開始・開場は開演の30分前
※未就学児のご入場はご遠慮ください
※10/22(土)、10/23(日)は記録撮影が入ります


「見かえしたかっただけ」出演

日野あかり、高橋壮志


チケット

前売券 3,800円/当日券 4,000円(1作品の観劇)

プレビュー割 3,500円
対象:10/18日 (火) 15:00/10/19日 (水) 15:00

セット券 6,600円(AB両作品対象)
A『あいまいなしっそう』B『見かえしたかっただけ』

※ご予約の際に1作品目の観劇日時を選択し、備考欄に2作品目の日時をご記入ください。または、1作品目ご来場の際に受付にて2作品目の観劇日時をお知らせください。なお、セット券ご購入後の払い戻しはございません。


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何者かになる過程

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